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廃棄物の一括定期回収を通じた運搬効率向上による
産廃コスト削減と工場環境改善の実現

株式会社光陽
外観イメージ

株式会社光陽 様

#効率向上 #コスト削減

事業内容
冷凍食品の製造
事例対象部門
工務部
提供ソリューション
トータルECO回収
課題・背景
  • 廃棄品目により運搬業者、処分業者が分かれ、効率的な回収依頼ができていなかった
  • 少量排出の廃棄品目は回収頻度が低く、長期滞留になりがちで衛生環境にリスクがあった
解決策
  • 各種廃棄物の混載且つ一括定期回収
  • (トータルECO回収)の提案
導入効果
  • 産廃収集運搬費の削減 従来比▲30%減
  • 工場衛生環境の改善と保管スペースの解決

会社及び事業概要

株式会社光陽様は、JTグループの加工食品事業を担うテーブルマーク㈱のグループ企業です。
創業は1948年で当初は和菓子の製造販売、1992年に㈱加ト吉(現テーブルマーク㈱)と資本提携を行い、冷凍食品の製造会社へと変化しています。主にうどん等麺類の冷凍食品を中心に、「食事をうれしく、食卓をたのしく。」という想いを込めて、安全安心な商品をお客様に提供しています。

自社の経営課題

近年、原材料や燃料費の高騰が続いている中で、当社としましては企業努力として原価低減を実現しようと日々知恵を出し合って改善活動に取組んでいます。
その中でも産廃コスト削減として、可能な限り食品廃棄ロスを低減させるため、安定生産性を高めてきましたが、最低限発生する食品残渣の効果的な処分方法についても見直しが必要と感じていました。

外観イメージ

株式会社光陽 公務部長
野田智洋 様

トータルECO回収と運用方法

エネルギーコストの上昇と、食品残渣の効果的な処分方法に頭を悩ませていたところ、J-CIRCULARSより「トータルECO回収」の提案がありました。その内容はこれまで廃棄物ごとに異なる業者に回収依頼していた方法を、各種廃棄物を混載で一括定期回収し、運搬回数及び運搬費削減につなげる提案でした。
運用に関しては、J-CIRCULARS側が廃棄物の種類に応じて適切なコンテナを貸与し、そのコンテナを交換する方式になります。従来の8㎥コンテナの運用と比較すると、1~2㎥の小型コンテナが中心ですが、高頻度で定期回収になる為、大きな問題にはなりません。また廃棄物回収トラックの運転手がフォークリフトを使用し、廃棄物積込と空コンテナ設置を行う運用で、工場側での大きな負担はありませんでした。

廃棄物の積み込み作業など

施策の導入効果

■運搬コストの削減効果
J-CIRCULARSからの提案時に「既存回収」と「トータルECO回収」のコスト比較シミュレーションの提示があり、大幅な運搬コストの削減であった為、最初は半信半疑でした。ただ実際に回収が始まると当初の想定通りに運用がすすみ、結果として運搬回数▲66%減また運搬費▲30%減と劇的な効率向上を達成しました。

■安全衛生の向上
コスト削減以外にも工場の環境衛生、労務環境、廃棄物管理で多くの効果がありました。少量でも定期回収を行う為、廃棄物の滞留がなく、虫や鳥などの飛来を未然に防ぐことができます。また廃棄物保管コンテナが大型から小型になり高所作業が無い為、安全且つ容易に廃棄物投入ができると現場から喜びの声が上がっています。また使用コンテナの統一により保管場所の整理整頓が進み、美観が大幅に改善した事は思いがけない収穫でした。

施策の導入効果

今後の期待

J-CIRCULARS㈱には、更なる資源循環の促進につながる提案を期待しています。食品廃棄物の乾燥による飼料化や廃棄プラスチックのマテリアルリサイクルなど、J-CIRCULARSが現在取り組んでいるテーマを、是非弊社でも一緒に実現できればと期待しています。

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